
こんにちは!
北海道の札幌市と函館市を拠点に土質試験を行っております
株式会社 ソイル・ONE (ソイルワン)です!
本日は、土の一軸圧縮試験の様子についてご紹介します。
土の一軸圧縮試験は、粘性土の強度特性を把握するために行う試験です。
地盤の支持力や安定性を確認し、建物の設計などへ活用します。
2/28に「室内配合試験」という記事を書きました。
だいぶ間が空いてしまいましたが、その室内配合試験で作成する供試体の
目的が、この一軸圧縮試験という試験を行うために作成しています。
配合試験で作成された供試体、試験ごとに異なりますが
1週間~4週間ほど時間をおいて固化材と試料土が
固まった頃に、一軸圧縮試験を行います。
供試体を圧縮装置へセットします。
セットし開始ボタンを押下すると、機械が自動で試験を行ってくれます。
圧縮試験は、毎分1%のひずみが生じる割合で圧縮していきます。
試験中はモニターに、
圧縮応力とひずみ具合のグラフが即時表示されます。
供試体の強度によって、このグラフは大きく形が変わります。
乱れの少ない試料であれば縦長ですぐに試験が終わるのに対し、
乱れの大きい試料の場合は横に長いグラフとなり、
圧力をかける試験時間自体も長く変化します。
試験が終了した供試体です。
上下から圧力がかかっていたので、よく見ると縮んだ分、
中央部が膨らんでいたり、所々に亀裂が出たりしています。
このような変形や破壊状況も確認しますよ。
このようにして得られた試験結果を整理して、
それぞれの試料土の強度特性を確認していきます。
函館から出張に来ている従業員にもお手伝いしてもらいました!
本日は、土の一軸圧縮試験の様子についてご紹介しました。
お問い合わせや、ご相談など
お気軽にお待ちしております!
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こんにちは!
北海道の札幌市と函館市を拠点に土質調査を行っております
株式会社 ソイル・ONE(ソイルワン)です!
本日は、支店間交流についてご紹介します!
弊社は、函館本社と札幌本店の2つを拠点として道内各所をフィールドに
土質試験調査を行っております。
普段、函館本社と札幌本店では別々で業務を行っており、
なかなか顔を合わせるタイミングもなかったのですが、
人手不足のご時世もあり、
各々の情報の共有や、知識の継承なども兼ねて、支店間交流という目的で
函館の従業員が札幌へ出張し一緒に作業を行ってくれています。
普段と違うメンバー、
同じ試験をやっても、細かい所に違いが。
双方に良い刺激や、新たな収穫があれば良いですね。
こちらは朝から大量のふるい分けをしてくれていました。
お疲れ様です!
写真は室内作業の様子のみですが、
札幌・函館の作業員でペアになって現場作業も行いました。
これまでなかなか交流する機会もなかったのですが、
同じ会社の仲間として、この先も交流を通して
業務を円滑に進めていきたいと思います!
本日は支店間交流についてご紹介でした。
ご相談やお問合せ、お見積りなど気軽にお待ちしております!
現場作業員、ボーリング作業員も随時募集しております!
こんにちは!
北海道の札幌市と函館市を拠点に土質調査を行っている
株式会社 ソイル・ONE(ソイルワン)です!
早いもので、本日で4月も最終日です。
札幌の桜は満開になり見頃を迎えております。
日頃より、株式会社 ソイル・ONE のホームページをご覧いただき、
誠にありがとうございます。
本日は、ボーリング調査のご依頼に関するお知らせがございます。
4月末現在、ボーリング調査に関しまして、ありがたいことに
大変多くのお問合せをいただいております。
それに伴いまして、ボーリング調査のご依頼ですが、
この先1か月~2か月程度、限りなく空きが少ない状況となっております。
内容によっては、タイミングですぐにお受けできる場合もございますが
繁忙期につき、ご希望に添えない場合もございますので
予めご了承いただければと思います。
例年、北海道ですと雪のない4月~12月頃までは
調査件数が多いため調査日程にお時間をいただくことがございます。
調査のご依頼がございましたら、お早めにご相談いただければと思います。
何卒ご理解の程お願い申し上げますとともに、
変わらぬご愛顧をお願い申し上げます。
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こんにちは!
北海道の札幌市と函館市を拠点に土質試験を行っております
株式会社 ソイル・ONE (ソイルワン)です!
本日は、弊社のメインでもあるボーリング調査についてご紹介いたします!
ボーリング調査とは、
地下水位測定や、液状化の判定、土壌汚染の有無などの調査も可能ですが、
一般的によくイメージされるのは、
比較的大きなの構造物の建設前に、地盤の事前調査として用いられることが多い調査です。
地面に円筒状の穴を掘り、深度ごとにサンプル土を採取するため、
地中内の性質や状況、強度まで直接的に調べることが可能です。
地層がそのまま円筒状に取り出せるので、目視で地層が読めるのは面白いです。
礫、砂、泥、火山灰混じりのもの、などなどなど、、、、
地方によっての特性もあり、その土地の歴史が感じられます。
さて。
大きな建造物と言えば、例えば身近なところではマンションの建設、
近年では北海道新幹線の札幌延伸に向けた工区(高架橋や駅)の建設場所などで
盛んにボーリング調査を行っていますよ!
建造物を支えられる強度の支持層と呼ばれる深度は、場所によって異なるため、
一つの現場でも、何地点もの穴を掘って調査を行います。
もしボーリング調査の結果で
そこが軟弱地盤とわかれば、今後どの程度の深度まで杭工事が必要なのか、
また杭工事も何本必要になるか、というようなその後の地盤改良工事の指針となる
重要な調査なのです。
ボーリング調査って、耳にしたことはあるけれど、実際にどんなことをやっているのか
細かく知っている人はそんなにいないのではないでしょうか。
ですが、いつも行くスーパーや商業施設、電車の駅や、今いる会社や倉庫まで
完成してしまえば目に見えない部分ですが、なくてはならない重要な仕事だと思っています。
実際、私たちの会社でも、調査後数年ぶりに調査現場を通ったりすると、
立派なマンションや、大きな会社ができていて、
「あーこの現場、こんなに素敵になったんだな」なんてしみじみ話すことも
あったり、なかったり。笑
あまり目立たない部分ではありますが、縁の下の重要な役割ということで
時には泥まみれになりながらも、やりがいを見つけながらがんばってくれています!
櫓を組んで、ボーリング機械を設置します。
写真中央にあるような、筒状のものを地中に刺して掘っていきます。
1mごとに掘り出された土です。
難しい場所でしたが、きれいに掘りあげてくれました!
標本として納品する場合もあります。
地中内の目に見えないところを掘っていくので、経験や感覚も大切です。
長年の経験を積んだ職長のもと若い力も自分たちなりに頑張っていますよ!
北海道は雪のない春~秋の時期、ボーリング班は繁忙期で道内各地を飛び回って調査しております。
ボーリングの調査依頼に関してですが、
時期や数量、工程によっては調査班の空きがなくお受けできない場合もございますが、
外注の検討含め可能な限り、対応できるよう努めております!
何かございましたら、まずご相談ください。
合わせて、ボーリングはやりがいのあるお仕事です。
大変な分、他の土質試験とは比にならないほど大きな収益となる、
会社の柱となるお仕事です。
一緒に調査をしていただける現場調査員も随時募集しております。
本日はボーリング調査についてのご紹介でした。
ご相談やお問合せ、お見積りなどお気軽にお待ちしております!
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こんにちは!
北海道札幌市と函館市を拠点として土質試験を行っている
株式会社 ソイル・ONE(ソイルワン)です!
今回は、先日行った突固めによる土の締固め試験の様子をご紹介します!
高速道路や空港、盛土などの土構造物の施工する際、
強度の確保や支持力、遮水性などを改善するために土の締固めを行います。
土は、同じ土を同じ方法で締め固めても、含まれている水分量によって締固め密度が
異なるため、その土の特性を締固め試験で把握し、実際の工事で使用する機械の選定や
施工方法を決める基準を見つけるための試験です。
そしてこの試験は、対象となる土の粒径の大きさや施工される構造物によって
何通りもの試験方法があります。
モールドと呼ばれる丸い型の中に土を入れ、上から錘りを落として締固めます。
手にもっているのが、ランマーと呼ばれる錘りの付いた道具です。
試験の種類によって、重さや回数は異なりますが、
最大4.5kgの錘りを、最大45cmの高さから落としていきます。
落とす回数も、25~92回と、工法によって異なります。
弊社は人力でがんばっております!!
正直、やってみると筋トレのような試験!!!
更に、この試験の楽しい所は、1層では終わらないところ、、、。
少なくとも3層、多くて5層に分けて土を締め固めていきます!!!
4.5kgの錘り×45cmの高さまで引き上げ×92回 5セット
多いとこんな感じでしょうか。
運動部のトレーニングみたいですね!!!
落下ポイントにも決まりがあるので、力仕事ですが、実は細かい注意も必要なんです。
さすがに一人ですべて行うのはハードなので、弊社では何人かで協力して、
交代しながら試験を行っています。
無事に上まで突き終わりました。
盛り上がっている表面を整え、計量です。
お疲れ様でした!
お問合せ、ご相談、お見積りなど
お気軽にお待ちしております。
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